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ブラックジャーナル

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2016年12月30日
ポジティブ

広報対応が分ける「ブラック企業認定」の境界線

「ZAITEN」2月臨時増刊号「経営トップと企業広報」において、6ページの特集記事「広報対応が分ける『ブラック企業認定』の境界線」を執筆、公開した。

古今東西、企業広報分野における様々な成功事例、失敗事例を基に、企業広報の心構えをお伝えしている。

<記事要点>

ネガティブなレピュテーションに対抗するための現実的かつ有効な策は、企業側が「ポジティブなニュースを数多く用意してメディアに伝えること」。

「改善の成果を報告する」のもよいし、「メディアが記事を書きたくなるような場所や場面を作る」「話題になりそうな体験を提供する」「共有してもいいコンテンツをどんどん出す」などがお勧め。

企業情報を必死に守って管理しようとするより、むしろプロモーションに活用すること。「自分たちのやっている活動がいかに世の中に貢献しているのか」ということを、普段から発信していくことこそ〝ネガティブ報道に対する最大の防御〟になる。

ネガティブ報道が広がって「炎上」する時も、その企業に関するポジティブ情報が圧倒的に多ければネガティブ情報は埋もれ、その企業を応援してくれる人が増え、「この企業はそんなブラック企業ではない」と考えてくれることに繋がる。

⇒自社の「非」を認めて適切に対処することで、被害を防ぐばかりでなく、さらにその先の「利」にまで結び付けるという可能性を、企業広報は秘めている存在なのだ。

 

詳細は本誌にて。
http://www.zaiten.co.jp/bessatu/

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