企業情報
生年
1976年
学歴
1999年3月 早稲田大学政治経済学部卒業
主な職歴
- 1999年 4月 株式会社グッドウィル入社 事業企画部門、営業管理職等を歴任
- 2001年 3月 株式会社インテリジェンス入社 コンサルタント、新卒採用担当等を歴任
- 2007年 5月 働き方改革総合研究所株式会社 設立
- 2013年 5月 厚生労働省 イクメンプロジェクト推進委員就任
- 2020年 5月 厚生労働省 ハラスメント対策企画委員就任
経歴詳細
学生時代と最初の起業
奈良県出身。中学時代より会社経営を志し、高校入学時から単身上京。
早稲田大学在学中に一度起業し、イベントプロデュースを手がける。大手クライアントを獲得して一時的に成功するが、収益化が計れず廃業。自身の未熟さを痛感したことをきっかけに、再起業を目指してあえて厳しい労働環境に身を置き、経験と資金を得ることを決意。
会社員時代
大学卒業後、第一志望として就職した会社で事業企画職を任され、激烈なハードワークの中で経験を積む。当初は起業経験とプライドの高さが邪魔をし、素直に仕事ができず苦労するが、地道な努力を継続することで社内トップの営業成績を挙げることもできるようになり、大手ポータルサイトにおける全国コンサルタントランキングで日本一(860人中1位)を獲得。職位も平社員からリーダー、マネジャー、事業部長、役員を歴任する。
「ブラック企業」扱いへの違和感
企業勤務時代はハードワークながら、自分自身は納得感をもって働いていたが、世間から勤務先が「ブラック企業」扱いされていることに違和感を抱く。
同時に仕事柄、世間から「優良企業」と認識されている会社に勤める人が、不満や不本意な思いをもって辞めていく事例を多く間の当たりにし、就職における「不幸なミスマッチ」を解消したいと思い始める。
2度目の起業
2007年、ミスマッチ撲滅のための「キャリア教育」事業を志して2度目の起業。
大学や公的機関で登壇してメッセージを伝えていく中で、「ブラック企業で満足する人もいれば、優良企業でも不満足な人もいる」という主旨のコンテンツの反響が高かったことを受け、ブラック企業問題の専門家、「ブラック企業アナリスト」を名乗る。
「ブラック企業」を切り口に、社会問題解決の道へ
「ブラック企業」を切り口に、就職・転職、労働問題に関して情報発信していく中で、各種メディアでコメントや執筆の機会を得る。情報発信に比例して、ブラック企業にまつわる内部告発やトラブル被害相談が数多く寄せられるようになり、専門家の力を結集しつつトラブル解決実績を積み重ねた。結果として、記事連載や出版、講演、研修、コンサルティングへと発展する。
現在、法人向けには「働き方改革推進による労働環境改善」「悪意ある取引先や労務問題に起因するビジネストラブル解決とレピュテーション改善」サービスを提供するとともに、個人向けには「退職代行&権利行使交渉代行」サービスを提供。世の中からブラック企業を撲滅し、働き甲斐のある組織を増やし、真っ当に働く人が報われる社会の実現を目指す。
著書23冊。厚生労働省ハラスメント対策企画委員も務める。
メディア出演等
フジテレビ
- さんまのホンマでっか!?TV
- とくダネ!
- ノンストップ!
- ホウドウキョク
- Live News it!
日本テレビ
- ニュースな日本語
テレビ朝日
- ワイドスクランブル
- モーニングバード
TBS
- Nスタ
BS-TBS
- ホンネDEジャパン
テレビ東京
- TOKYOマヨカラ!
- 田勢康弘の週刊ニュース新書
- ワールドビジネスサテライト
- 就活必勝虎の巻~MAKE MIRAI PROJECT~
- カンブリア宮殿
- 秒でNEWS180
テレビ大阪
- たかじんNOマネー
NHK総合
- おはよう日本
- 首都圏ネットワーク
- 週刊ニュース深読み
NHK教育
- オトナへのトビラTV
- ハートネットTV
NHKラジオ第一
- イクメンが世の中を変える
J-WAVE
- ラジペディア
InterFM897
- The Dave Fromm Show
ニッポン放送
- あさぼらけ
- 渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!
文化放送
- 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ
17 Live
- チルナイト!
映画
- 「ブラック会社に勤めてるんだが、俺はもう限界かもしれない」公式応援メンバー
新聞
- 読売新聞
- 朝日新聞
- 毎日新聞
- 産経新聞
- 日本経済新聞
- 日刊ゲンダイ
- 夕刊フジ
週刊誌
- 週刊文春
- 週刊現代
- FRIDAY
- 週刊SPA!
- AERA
ビジネス誌
- ZAITEN
- 週刊東洋経済
- 日経ビジネス
- 日経Woman
- 日経ビジネスアソシエ
- PRESIDENT
- PRESIDENT woman
月刊誌
- THE21
- DIME
- サイゾー
- BIG tomorrow
- BAILA
- MONOQLO
- CIRCUS
- Ambitious!
専門誌
- 人事マネジメント
- 先見労務管理
- 近代中小企業
- キャリアガイダンス
- Learning Design
- Liberty
- B-ing
- R25
- L25
- R17
会社概要
- 会社名 働き方改革総合研究所株式会社 (WSIRI.co.,ltd.)
- 代表取締役 新田 龍(Ryo Nitta)
- 所在地 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-21 co-lab渋谷キャスト 2F
- 創立 2005年10月17日
- 設立 2007年5月2日
当社だからこそ手がけられる理由
(1)ブラック企業勤務、働き方改革当事者としての実務経験
「過重労働、サービス残業」「大量採用・大量離職」「パワハラ、セクハラ」「強力なプレッシャー」…といった要素が常態化していたブラック企業出身であり、現場の労苦は身に染みて実体験として保持しております。
当該環境下において、アルバイト→平社員→チームリーダー→マネジャー→事業部長→役員→経営者と、組織におけるすべての役職を経験し、労働環境を改善しながら成果を挙げた経験を保持。同時に、それぞれの職位における組織内の立場や制約条件なども実感値として知悉しており、現場に浸透・実践しやすい改革を主導していくことが可能です。
(2)豊富な知見
日本を代表する大手企業グループや、過去「ブラック企業」と批判された企業、あらゆる地方や業界・業種、規模の企業への働き方改革サポート事例を保持するとともに、厚生労働省内の職員研修、厚生労働省主催企業アワードの審査委員、労働大学校講師なども歴任致しました。
また悪意ある取引先や問題社員による違法行為、トラブル事案の手口、相手方の弱点、法的な攻めどころ、解決に至る戦略等に関しても、これまで多数の事案に対処し解決してきた実績により、豊富な知見を有しております。
(3)第一線の専門家組織と、豊富なメディアネットワーク
日本弁護士連合会元幹部、裁判官指名諮問委員会元委員、元最高裁判所調査官、元検事弁護士、大手探偵事務所創業探偵、証拠調査士、警察庁OB、現役政治家など、法的対処やトラブル対処、事案進展にまつわる第一級の専門家を組織化して事案に対応しております。
また当社代表者はネットメディアで複数の連載枠を保持し、執筆記事は大手ポータルサイトにニュース配信されます。また大手新聞紙、タブロイド紙、主要週刊誌、ビジネス専門誌、大手通信社とのネットワークを持ち、メディアスクラムを組むことも可能です。
(4)数多の問題解決実績
当社からの対処や報道により、大手工学機器メーカー、大手シンクタンク、大手外資系製薬メーカー、大手卸売企業、大手金融機関、大手IT企業はもとより、数多の中小企業や自治体における各種トラブル、違法行為が解決、もしくは和解に至っております。